vol.38 自力をつける読書法とは?

こんにちは、中元 礼子です。




これ↑↑は、

 

今年2~3月に長野県白馬村で出会った「柴さん」が

 

送ってきてくれた山菜です。

 




柴さんは山菜取りの名人で、

 

今まで目にしたことのない山菜を摘んで送ってくれました。




 

今年の前半、私は

 

突然旅立つ父を見送ったり

 

息子と共に長野の雪山にこもったりして

 

人生初の出来事を立て続けに経験しましたね~。




 

さて。

 
 

今月の一か月で2022年の半分が終了します。



 

あなた様にとって、

 

この一年はどのような時間にしたいと思われ

スタートしたでしょうか。



また、

 

そのような時間になっているでしょうか。




多忙な世代である私たちの居場所は、

 

じつに多様な、変化し続ける世界。



 

一日いちにち、何とかやり抜き

 

それなりに楽しくも過ごしているけれど、ひょっとすると

 

このままで一生が終わっちゃうのかな。

 

 

それでいいのかな。




 

そんな思いを抱えている方と

 

ともに成長していく場を創りたいと思い、

 

 

ここでいろいろなご提案をしております。




 
 

ずっとそのようなイメージをもって活動してはいましたが、



目に焼き付けた”父の生涯が閉じられていく様子”が

 

「遠からず自分にもやってくる現実」だと

 

私の背中をより押してくれているように感じます。








さてさて。



「私たちが成長していく場」として

 

読書会はいいのではないかな?と

 

私は考えているのですが、



いったい 読書会を通じて

 

どのように成長できると考えているか?について

 

少しお話をしますね。



 

読書会って、

 

いくつかスタイルがあります。




*あらかじめ本を読み、

 

自分なりの考えをもって会に臨み、

 

参加者さんと考えを共有するもの。




それから、

 

*自分がすごく「いい!」と思った本を

 

他の方におすすめするビブリオバトルのようなもの。





はたまた



*あらかじめ本を読んでおく必要はなく、

 

制限された短い時間の中で目に飛び込んでくるフレーズや

 

他の参加者さんとの対話から

 

今の自分に必要なことに気づいていくワークショップ型のもの。




概ねその3タイプに分類されるかと思います。




 

その中で、



私は三番目のタイプの読書会に

 

”人の能力を開くきっかけ”や

 

”コミュニケーションマインド&スキル”を磨く場としての可能性を感じ、

 

 

いろいろな場で開いてみました。





結果、すごく面白かったですね。



 

参加者さんにも、

 

「普段出会えないような職業や年齢、専門の方と出会い

 

初対面にも関わらず 心の底から

 

対話をすることが出来た」と喜ばれました。




 

そんなご感想を聞かせていただけて、

 

読書会ってすごくいい場だなと思っているのですが、



 

やっているうちに 一つ、気づいたことがあるのです。




 

それは何か?というと、

 

 

「せっかく得た気づきを、“深めていく“段階があったほうがいい」

 

ということ。




 
 

気づくって、

 

今まで意識を向けていなかったところに

意識を向けることなので

 

自分の枠が広がります。




それって

 

嬉しかったり

 

刺激的だったりするのですが、



 

私たちって、生きものとしての性質上

 

新しい刺激は

 

何度も繰り返さないと忘れてしまいます。




「あーいいことを知った!」

 

「今の気になる感じ、どういうことなんだろう?」



そんなフッと湧いてくるアイディアって、



そのまま放置していると、

 

時間とともに 霧のように散っていくのですよね。





形ないアイディアを形にするには、



誰かに伝えるために自分の中でもう一度整理したり、

 

もう少し頑張って考えを深めたりするフェーズ(段階)が必要です。




その過程を経てやっと、



新しく得たアイディアは

 

自分の血や肉となっていきます。





何かの本を読みたいと思った時の心情は、



「その本から有益な情報を得て、人生をよりよくしたい」

 

であるはず。




なのに、

 

 

読んだ内容が頭に残らない。




その時はやってみよう!と決意したのに

 

いつの間にかしなくなっていた…




せっかく読書にかけた時間が

 

そんなふうに無為になってしまう原因はひとえに、



「振り返り、定着させていくフェーズ(段階)を省いているから」



なんですよね。




これは非常にもったいないことです。



せっかく時間とお金を投下しているのに…






読書にかける一番の目的が

 

「ワクワクする気持ちを味わうこと」であれば、



読書の目的は充分に達成されているので構いません。





でももし、

 

 

「何かができるようになりたい」

 

「これを知って、変わりたい」

 

 

と思って読書をするのであれば、



本からのヒントを最大限に吸収する読み方をする必要がありますよね。




その、”血肉にしていくための読書”を身に着けるべく

 

一緒に実践する場を設けたらどうかな?と考えているのです。




まずは、

 

その指南書であるこの本でやってみようかなと。







私はこの「深める読書」をしっかり身につけたいと考え、

 

本の著者である浅田すぐるさんのハイエンドコミュニティに身を置きました。



人は易きに流れるものなので、

 

新しいことや習慣化が必要なことには

 

ソフトな強制力のある環境を自分に課す方がいいと思いまして。

 
 
 

最終的には自分の取り組み方(姿勢)ですが、

 

そうしやすい環境をつくるのは

ひとつのコツですね。



 

ここでインプットしながら、

どんどんアウトプットしていくつもりです。



 

まだ「とりあえずやってみる!」の段階なので、

しばらくの間 無料で開きます。

 

「身につく読書法を習得したい方」は、ぜひ一緒にやりましょう。






毎週土曜の6:30~7:30AMの60分で

1章ずつ実践していこうと考えています。



全部で9章あるので

 

約2ヶ月かけて、

 

「自力をつける読書」の実践会をやってみよう、という試みです。




ご興味ある方は

 

こちらから参加表明ください。

 

 



そして、「紙1枚」!読書法(浅田すぐる 著)

(電子書籍ではなく、紙の本)をご準備ください。




さっそく6月4日(土)6:30~7:30AMでやってみますねー。





それでは!





追伸

 

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セッションを受けられた方は

どんどん歩きはじめていらっしゃいます。




現状を整理して、晴れやかに日々を過ごしたい方へ。

 

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発行責任者 中元 礼子

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